こんにちは。
ブログ管理人のkuraです。
マルニ60のスタッキングスツールを使い始めて、約10年が経ちました。

購入したきっかけは、家族が実家に集まる時のためでした。
狭いリビングでも場所を取らず、それでいて座っていても疲れない、しっかりとした椅子が必要でした。
家族が集まる時以外は、寝室のPCデスク用の椅子として使っています。

今回は、マルニ60のスタッキングスツールについて、10年使った座面素材(帆布・合皮)の経年変化や使い心地を紹介します。
【参考】マルニ60 スタッキングスツールの寸法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 横幅 37cm × 奥行 37cm × 高さ 45cm |
| 座面の直径 | 28cm |
| 素材 | オーク材(ウレタン樹脂塗装)※ウォルナットも選択可 |
10年経っても変わらない丈夫さと座り心地
10年のあいだ、生活のさまざまな場面で使ってきましたが、使い心地は購入した当初と変わっていません。
変わらない丈夫さ
マルニ60のスツールは、作りが本当にしっかりしています。

値段相応に「丈夫で当たり前」と思って使い始めましたが、10年経った今もその通りだと感じています。
「買った時の状態が、ずっと続く」 というのは、特に家具では当たり前のことかもしれませんが、やはり安心感があります。
変わらない座り心地
座面の弾力性は、10年経ってもヘタりを感じません。
PCデスクで1〜2時間作業をすることもありますが、座面が適度に硬く、お尻が沈み込みすぎないので、疲れにくいと感じています。
背もたれがないのでゆったり寛ぐ椅子ではありませんが、食事や1、2時間の作業には十分な安定感です。
座面素材(帆布・合皮)の10年後の姿
我が家が購入したスツールの座面は「合成皮革(ビニールレザー)」と「帆布」の2種類です。
10年を経てどういう経年変化があったかまとめました。
合成皮革(ビニールレザー)
まず、ビニールレザーブラウン(商品番号2008-05-2012)です。

10年経った座面はこちら。

成皮革の座面は、汚れに強く、今もきれいなままです。
よーく見ても、傷やシミひとつありません。
レザーの浮きやはがれも一切なく、今でも座面がピンと張った状態で、当時の姿を保っています。

なので、10年経った今、全体的な変化といえば「オークのフレームに深みが出て、色が少し濃くなった」程度です。
座面がきれいなままなので、フレームの色が濃くなったことで、むしろ新品の時よりも落ち着いた、良い雰囲気になったと感じています。
帆布
続いて、ダークグリーンの帆布(商品番号2008-05-3821)です。

10年経った座面はこちら。

こちらは10年なりの使用感があります。
新品の時よりも、グリーンの色が少し抜けたような印象です。
さらにアップで見てみると、はっきりとしたシミがありました。

何をこぼした記憶はないので、何のシミなのかは分かりません。汗
実は、この記事をのために写真を撮っていて、初めてこのシミに気が付きました。
近くで見れば確かにシミなのですが、絶妙に生地の経年変化に馴染んでいて、今まで気になりませんでした。
シミ以外の変化についても、色が少し抜けて柔らかくなった質感は、見方によっては「味」とも言えます。
ただ、やはり布製なので、時間の経過とともに色が変わったり、シミができやすかったりするのは確かかなと思います。
「出しっぱなし」でもインテリアに馴染む
このスツールは、インテリアとしての佇まいがとても良いです。
そこに置いてあるだけで様になります。
背もたれがないので視界を遮らず、狭いリビングや寝室でも圧迫感がありません。
そして、使いみちはとても多目的です。
普段は寝室のPCデスク用で使っていますが、来客時にはリビングへ。
ときにはキッチンや玄関など、家中どこへ持っていってもその場所に馴染んでくれます。
【Q&A】10年使った私の正直な回答
10年という長い期間、生活の中で使ってみて感じたことをQA形式でまとめました。
長時間座っても疲れない?
座面はコンパクトですが、クッションにしっかりとした硬さがあります。
10年経ってもお尻が底に付く感覚はありません。
背もたれがないので、1〜2時間のPC作業や食事が、疲れを感じず集中できるちょうどいい限界かなと感じています。
もし今、改めてどちらか1脚を選ぶならどちらにする?
非常に悩みますが、合成皮革(ビニールレザー)を選びます。
帆布の柔らかな質感も捨てがたいですが、10年経ってもきれいな状態を保てる合成皮革(ビニールレザー)は、長く使う道具として大きなメリットだと感じたからです。
他の家具との組み合わせや部屋の雰囲気によって、「10年後の綺麗さ」を取るか、「10年後の味」を取るかで選ぶのが良いかもしれません。
床に傷はつかない?
我が家では脚にフェルトなどの保護材をつけず、そのままフローリングで使っています。
大人が丁寧に使っていることもありますが、10年経っても特に目立つ傷はついていません。
ただ、より安心感を優先したい方や、頻繁に引きずって移動させる場合は、フェルトを貼っておくのがいいと思います。
座面が汚れたり、傷んだりしたらどうすればいい?
マルニ60の製品は、修理やパーツ交換の相談ができる体制が整っています。
購入した店舗へ問い合わせるか、マルニ公式サイトのお問い合わせフォームから相談できます。
「古くなったら終わり」ではない安心感がありますね。
ちなみに我が家のスツールは帆布にシミがありますが、今回初めて気づいたほどですし、良い味ととらえているので張り替えの予定はありません。
おわり
10年経った今も、変わらずに使い続けられていることが、この椅子の何よりの良さだと感じています。
10年の経年変化も「味」に思えて、むしろ今のほうが愛着が増しています。
今後、もし環境が変わって別の家に住むことになっても、この椅子ならどんな空間にも馴染んでくれるだろうという安心感があります。
私は、家具の中でも特に「椅子」は、少し良いものを選ぶようにしています。
一脚でも質の良い椅子があると、それだけで空間が少し上質になる気がするからです。
10年経っても「これで良かった」と思えるものに出会えてよかったなと思います。
これからも、この2脚を大切に使い続けていくつもりです。
