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【サブスクもありかもしれない】布団購入と布団サブスク「RAKUTON」のメリットデメリットを比較

2025年5月7日

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先日、お布団レンタルについての記事の中で、布団サブスクの「RAKUTON」というサービスにも触れました。

寝具一式の標準的なレンタルプランで月額4,378円(税込)という価格です。

このサービスは年に2回の定期交換と衣替えをしてくれるんですよね。
このため布団は清潔に保てますし、季節違いの掛け布団を収納するスペースが不要です。

そう考えると特に新生活で「一定期間このサービスを利用する選択肢はありなんじゃないか」と思ったわけです。

例えばこんな場面が考えられます。

布団サブスクがおすすめな場面

  • 期間限定(6ヶ月以上)で部屋を借りる
  • とにかく収納スペースや布団洗濯の手間を省きたい
  • 今後の引っ越しの予定が分からないので、手持ちの家具等を増やしたくない
  • 羽毛布団が合うか一定期間試してみたい
こんな感じで、特に「新しい布団を購入するのは避けたい」という時にとても便利です。

というわけで、今回の記事では布団購入布団サブスクメリットデメリットを比較していきたいと思います。

ちなみにこちらの記事の布団サブスクは想定利用期間が6ヶ月以上のサービスです。
6か月未満の利用を想定する場合は以下の記事をご覧ください。

それでは本文へいってみましょう。

RAKUTONのサービス概要

まず、RAKUTONのサービスについてです。

項目/プランライトスタンダードプレミアム
月額(税込)3,278円4,378円7,678円
初期費用0円0円0円
商品内容掛け布団のみ寝具一式寝具一式
羽毛レベル標準標準ハイグレード
定期交換・衣替え年2回
(5月、10月)
年2回
(5月、10月)
年4回
(4月、6月、9月、11月)
掛け布団夏用/秋冬用の掛け布団夏用/秋冬用の掛け布団四季に応じた掛け布団
課金
方式
定額課金/毎月支払い定額課金/毎月支払い初回のみ6ヶ月分一括決済
7ヶ月目以降は
定額課金/毎月支払い
<送料>無料 ※北海道の方は780円/月、沖縄や一部離島の方は1,500円/月が基本料金に加算。

こちらのサービスにはサブスク内容に2つの特徴があります。

1つ目は、ベッド用寝具の取り扱いがあることです。
敷布団の代わりにベッドパット敷きカバー(ボックスシーツ)が届きます。

「ベッドはあるけど布団がない」という場合にピッタリです。

2つ目は、布団のカラーが4種類から選べることです
レンタル布団は布団のデザインは選べないのが一般的ですが、こちらのサービスはカラーを選ぶことができます。

その他にも「交換用シーツの追加」や「毛布/タオルケット追加」等、オプションがありますので、状況に合わせて選ぶことができます。

布団のサブスク『 RAKUTON 』の公式ホームページをみてみる

ベッドのレンタルも検討する場合はこんなサービスがあります

こちらのサービスをもとに購入とサブスクの比較をしていきましょう。

布団購入と布団サブスクの比較

「費用」「選択」「収納」「変更」の4つの項目で比較してみます。

項目購入サブスク
費用寝具一式で2万円~10万円くらい寝具一式で月額4,378円(税込)
洗濯布団とシーツの洗濯が必要布団の洗濯は不要。シーツは自分で洗濯
収納使わない掛け布団の収納スペースが必要使わない布団の収納スペースは不要
変更布団が合わない場合は廃棄と再度購入が必要布団が合わない場合は最低利用月数の6ヶ月以降は解約可能

一つずつ見て行きます。

費用

まず、購入の場合は「寝具一式で2万円~10万円くらい」と書きましたが、2万円というのはニトリの「オールインワン防ダニ寝具11点セット シングル」というシーツも含めたオールシーズンの寝具一式の値段19,990円(税込)を参考にしています

以下、布団のサブスク「RUKUTON」利用時の費用です。

月額6ヶ月1年3年5年
4,378円26,268円52,536円157,608円262,680円

サブスクの方は最低利用月数の6ヶ月利用で26,268円なので、ニトリの寝具一式の費用と比較した場合は半年間でも購入の費用の方が安いですね。

他のメーカーや羽毛布団となると費用はもっと大きくなりますが、それでも3年以上長くて10年くらい使うと考えるとやはり購入したほうが費用が抑えられます

もちろんこれはお布団の質や清潔さ、洗濯の費用を一切考慮していないわけですが、それでも
「とにかくお布団は安く済ませたい。それが第一条件。」という場合には向いていなさそうです

洗濯

続いて、お布団の洗濯についてです。

まず、布団のサブスク「RUKUTON」は年に2回定期交換がありますので、お布団自体の洗濯は不要です。シーツのみ自分のタイミングで洗濯をすることになります。

そして購入の場合の洗濯ですが、当然自分でクリーニングに出すか、自宅の洗濯機で洗う必要があります。

クリーニングに宅配で送れば楽ではありますが、費用がかかります
自宅やコインランドリーでも洗える場合がありますが、これが結構大仕事なんですよね

そういう意味ではお布団の洗濯について何も考えなくてよい布団のサブスクは楽ですし、清潔に保たれているという安心感があります

収納

布団のサブスクを利用した場合は、夏の掛け布団と冬の掛け布団は交換になるので、季節が違う掛け布団を収納するスペースは必要ありません。

一方、購入の場合は使わない方の掛け布団の収納スペースが必要です。

一人暮らしの場合は特に冬の掛け布団の収納スペースは確保が難しいんですよね。

布団のサブスクは使わない掛け布団の収納スペースがなくて済みます。

変更

お布団を購入した後、例えば「体に合わなくて、寝にくい」「布団のホコリが多くて気になる」「敷布団を買ったけど、ベッドを買うことにした」等、お布団を変えたくなったり、状況が変わって必要なくなったりする可能性もありますよね。

一旦購入してクーリングオフ期間が過ぎると、変えたい場合は、お布団は破棄して再度購入することになり、費用がかさんでしまいます。

布団のサブスク「RUKUTON」の場合は、最低利用月数の6ヶ月以降は違約金無しで解約可能なので、購入よりも状況に対応しやすいです。

今すぐお布団が必要、でも使うお布団はじっくり選びたい」時に、取り急ぎ半年~1年くらい布団のサブスクを使ってみるという使い方もありですね。
布団のサブスク『 RAKUTON 』の公式ホームページをみてみる

布団購入と布団サブスクのそれぞれのメリットデメリットまとめ

それではここまでの比較をふまえて、布団購入と布団サブスクのそれぞれのメリットデメリットまとめです。

布団購入のメリットデメリット

まず、布団購入のメリットとデメリットです。

メリットデメリット

✔費用を出来るだけ安く済ませることができる
✔メーカーやシーツのデザインなど好きな布団を選べる

✔使わない掛け布団の収納スペースが必要
✔メンテナンス(洗濯を含む)が必要
✔お布団を変えたい時や状況が変わった時に費用がかかる
 

布団サブスクのメリットデメリット

続いて、布団サブスクのメリットデメリットです。

メリットデメリット

✔メンテナンス(洗濯含む)なしで清潔な布団が使える
✔使わない掛け布団の収納スペースが不要
✔お布団を変えたい場合や状況が変わった時に対応しやすい
 

✔布団購入よりも費用がかかる
✔メーカーやシーツのデザインなどの指定ができない
✔利用月数6ヶ月未満で解約する場合は違約金が発生

※「利用月数6ヶ月未満で解約する場合は違約金が発生」は「RUKUTON」のサービスに限ったデメリットです。

布団サブスクはこんな時におすすめ

ここまで布団購入と布団サブスクを比較してきました。

どちらがおすすめということはなく、生活環境が落ち着いていれば購入が良いでしょうし、状況次第ではサブスクは便利です。

購入とサブスクの比較とメリットデメリットをふまえて、布団サブスクがおすすめな場面を改めて挙げてみます

布団サブスクがおすすめな場面

  • 期間限定(6ヶ月以上)で部屋を借りる
  • 多少の費用が増えても、収納スペースや布団洗濯の手間を省きたい
  • 今後の引っ越しの予定が分からないので、手持ちの家具等を増やしたくない
  • 羽毛布団が合うか一定期間試してみたい
上記のような場面があれば、布団サブスクはとても便利ですね

公式ホームページを是非チェックしてみてください。

布団のサブスク『 RAKUTON 』の公式ホームページをみてみる

今回の記事は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ベッドのレンタルも検討する場合、こんなサービスがあります

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